こんにちは!福岡県北九州市に事務所を置く有限会社アイエムエムです!
弊社は、薬液注入工事や地盤改良工事をはじめとした建設業務全般を手掛けております。
対象エリアは福岡県を中心とした九州エリアで、常により良い施工ができるよう努めてまいりました。
薬液注入工事の現場に携わるにあたって、気をつけておきたいトラブルがいくつかあります。
今回は、そんなトラブルについてご紹介いたします。
薬液注入工事の仕事に興味のある方は、必見の内容です。
ぜひ、最後までご覧ください。

薬液注入工事で注意すべきトラブル

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浸透がうまくいかない

薬液注入工事では、注入した薬液がうまく浸透しないことがあります。
薬液注入は、ボーリングマシンのロッドを通じて、薬液注入ポンプやグラウトポンプで地盤へと注入されていきます。
この薬液注入は、地盤の浸水性を低下させ、薬液によって粘着質を与えることで固結し、地盤を強固なものにしていく仕組みです。
このとき、薬液の浸透がうまくいかず、未固結の部分が残ってしまうことがあります。
薬液の浸透がうまくいかないと、未固結の部分が軟弱地盤となり、出水や崩壊などのリスクを高めてしまいます。
そのため、薬液注入工事では、薬液をしっかり浸透させることが重要です。
対策として、注入量や注入速度をしっかり管理しながら施工します。

注入材料による影響

薬液注入工事では、グラウト材と呼ばれる材料を注入します。
このグラウト材は、アルカリ性となっているのが特徴です。
そのため、グラウト材の注入によって、注入箇所の水質が変化する可能性があります。
加えて、注入材の圧力によって、地盤に変位が出るなどの事象が発生することもあります。
このように、注入材料によって、地盤に悪影響を及ぼす可能性があることを覚えておきましょう。
そのため、薬液注入工事では、常に圧力の変化や水質の確認などのモニタリングをしながら、適切な施工管理を行うことが必要です。

薬液の品質を確保しなければならない

薬液注入工事で使用する薬液は、常に適切な品質を確保しなければなりません。
品質が低下した薬液を使用すると、地盤を強化できない可能性があります。
そのため、薬液注入工事では、薬液の比重やpHなどの確認を日々行うことが重要です。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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